話を突っ込んでいくと、イライラする者は嘘をついています。
人は嘘をついているとき、それを突っ込まれると黙るか怒るかのいずれかの反応を示すと言われています。
黙る者は回答を思案している場合、怒る者は思案する余裕がないか、その質問に辟易としているかのいずれかに該当します。
面接の場において、答えにくい質問は基本的にないはずです。
答えにくい質問をされるということは、それだけの背景や疑義があるからであり、正しく確信を得ているのです。
そこで黙るなりイライラする者は、何かがあるのでそのような態度を露わにしてしまう特性があるので、採用するにはリスクが高いともいえます。
仮にそこで面接をパスして採用したところで、すぐにボロが出ますので、貴社にとって有益な人材とは言い難いと思われます。