企業寿命の変化
昨今のニュースでは資金繰り悪化や売り上げ低迷のために、自主廃業や倒産する会社が増えているとのことです。
自主廃業は手持ち資産を客先、従業員に分配し解散することなので、倒産とは一線を画します。
倒産件数も増えているとはいうものの、裁判所が管財人を選任し清算するものなので裁判所の決定なくしては倒産とは認定されない。
昨今、裁判所が通常に機能していないと聞くと、実際には氷山の一角かも知れない。
昔は企業寿命が30年と言われており、これに比し国民の平均寿命は、毎年伸びていますが企業寿命はいかに?