野球の捕手は人物観察が趣味という人が多いようです。
観察とは意識して見ること、つまり「観る」と
いうことになります。
常にアンテナを張り、周りの事象や変化に目を凝らす
ことが重要となり、この変化に気付くことが、
「感じる」ということになります。
「感じる」ことができれば、頭が回り始めることとなり、
何も感じなければ、問題意識は生まれず、
思考は始まらないといいます。
何かを感じ、気付くことが原点となり、
問題意識が生まれることで疑問に思い、
考え始めることこそが重要だということになります。
先述の捕手は職業でもありますが、日常生活でも
観察眼を養うために、研究を怠らないと聞きます。
見習うべき点がありそうですね。