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お祝い金禁止 紹介事業の許可条件に
2024/9/3
2017年に改正された職業安定法に基づくガイドラインでは、「適正な宣伝広告に関する事項」が定められています。 このガイドラインには、「職業紹介事業者が求職者に対し金銭などを提供して求職を勧奨することは ...
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令和6年度の最低賃金の動向は
2024/7/4
令和6年度の最低賃金の金額を決定するために、中央最低賃金審議会の議論が開始されました。昨年度の全国加重平均最低賃金は1,004円でしたが、今年度はこれを超える引き上げが期待されている模様。議論の中では ...
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個人と企業の関係性の変化による柔軟な働き方について
2024/3/18
かつては、企業が社員の働き方や仕事内容を定め、それに基づいて終身雇用や年功序列を重んじる人事管理が主流でした。しかし、最近では個人と企業の関係性が変わりつつあります。背景には、社員が自らの生活に合わせ ...
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新潮流なるか 週休3日制の魅力と注意点
2024/2/16
週休3日制を採用する企業が徐々に普及しています。この制度の導入により、従業員は週に1日追加で休息し、仕事とプライベートの調和が改善され、リフレッシュの機会が増えます。これにより、プライベートな時間が増 ...
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マイカー通勤と交通事故 会社の責任と対策について
2024/1/15
内閣府の「令和3年版交通安全白書」によ れば、交通事故の発生件数が最も多い月は 12月となっております。 次いで多いのが、10月、3月となっていま す。 その理由として以下が挙げられています。 日が短 ...
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2024年(令和6年)に予定されている法改正について
2024/1/9
2024年(令和6年)も法改正がなされます。 経営戦略や人事政策に影響を与えるであろ う改正点を知ることで、事前の対策を講じ ていただければ幸いに思います。 ●労働基準法施行規則の改正により、無期 転 ...
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未来の働き方となるか?多様な働き方が広がりを見せる理由と企業の柔軟な対応
2023/12/4
労働経済白書では昨今「多様な働き方」と いうテーマについて、記されることが多く なってきております。 労働経済白書は、一般経済や雇用、労働時 間などの現状や課題について、統計データ を活用して分析し、 ...
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令和6年4月より労働条件の明示ルールが変更へ
2023/11/6
労働契約締結の際や有期労働契約の更新の 都度、全労働者に対し労働条件を明示する 必要があります。 使用者から労働者に対する労働条件明示の ルールが、2024年4月から変更になります。 有期雇用者の無期 ...
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仕事時間の減少は従業員の満足度はどう変化する?
2023/10/16
内閣府調査、「ワーク・ライフ・バランス(仕 事と生活の調和)」(以下、「WLB」)に関す るアンケート調査をまとめてみると、次の ような結果が得られました。 WLBという言葉を聞いたことがある人の 割 ...
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2023年最低賃金 加重平均は1004円(4.47%)へ
2023/8/21
2023年度の都道府県ごとの最低賃金額が 8月18日に出揃いました。 九州や東北、中国地方(Cランク)で大幅 な引き上げが目立ち、24県で中央最低賃金 審議会(厚生労働相の諮問機関)が示した 目安額を ...