労働・残業問題

no image

売上厳しく 給料10か月分払わず

2016/9/20  

会社で従業員に給料を払うか、払わないか、というのは、 裁判所でいうと通常民事事件です。 しかし、時には、刑事事件に発展することもあります。 一例を紹介します。 神戸西労働基準監督署は、従業員に給料を支 ...

no image

全国転勤可で採用したものの異動拒否されたら

2016/4/28  

全国勤務可で採用した後、全国に配属される事を内定 承諾の前に了承していたにも関わらず配属決定の際に、 家族の都合や金銭的都合で現住地からの異動を拒否 することは可能なのか、雇用契約上の問題はないので ...

no image

出退勤は実態の把握を行うこと

2016/3/28  

ある配送会社の元運転手2人が、残業代の一部が未払い として割増賃金等の支払いを求めた訴訟があり、東京地裁 は、制裁金に当たる付加金も含め、計約215万円の支払い を命じました。 具体的には、次の内容が ...

no image

長時間労働を強いている疑いある企業を摘発する通称「かとく」

2016/3/25  

長時間労働や賃金未払いなどが問題となって大きな ダメージを受け、対応を迫られる企業が相次いでいます。 しかし同様の問題は、他の企業でも依然として隠れて 続いているようです。 この状況を撲滅しようと、国 ...

no image

残業代を支払っていても送検 時間外労働にはご注意を

2016/3/22  

2015年7月には「かとく」摘発の第一号案件としてABC マートを書類送検されたことは記憶に新しいことと 思います。 ●特別条項付き36協定とは そもそも特別条項付き36協定とは、例えば、季節性の あ ...

no image

路面凍結で通勤上負傷してしまった

2016/3/3  

まだまだ寒い日が続きますね。 寒い日の朝方には通勤にも大きな影響を及ぼし、 路面が凍結して滑りやすくなっているため、気を 付けなければなりません。 そこで、気になるのが、通勤途中のケガです。 労災保険 ...

no image

会社の不誠実な対応が深刻な労働トラブルに発展する

2016/2/12  

最近は景気回復に伴う人事制度改定ニーズが急速に 高まってきており、「社員が安心して働ける環境を作りたい」 であるとか、「社員の貢献度にしっかり報いる賃金制度を 構築したい」といった前向きな相談が多くな ...

no image

従業員が逮捕された場合、会社は何をするべきか?

2016/1/15  

従業員が逮捕 逮捕容疑だけで解雇はあかん!! の続編となっております。 ●できる限り情報を集める 確認すべき事項としては、 1.逮捕された日付(現行犯逮捕か否か) 2.罪名 3.被疑事実の内容(具体的 ...

no image

従業員が逮捕 逮捕容疑だけで解雇はあかん!!

2015/12/21  

まだ記憶に新しいところで、水泳の選手が仁川アジア 大会中にカメラを盗んだ事件で、帰国後に一転して 無罪を訴え、注目を集めました。 その中で、JOC(日本オリンピック協会)の当初の事実 確認や情報収集な ...

no image

試用期間って無意味なのでしょうか?

2015/11/27  

そもそも「試み」なので、実際の運用上は長くそこで働いてる 従業員とは異なります。 雇用してみたが実際に仕事に就かせてみないと分からない 部分、また職場に馴染む人か?など、事前の面接だけでは 分からない ...

© 2024 カン労務士事務所