よもやま独り言

人手不足について独り言

人手不足が深刻化していけば、外国人労働者拡大の方向への圧力は強まるだろう。

企業は人手不足の解消を、消費者は高度な消費生活の維持を求める。

インフレは賃上げ圧力になり、人手不足は省力化投資の呼び水となり得る。

国際的にもインフレ率に賃上げが追い付かない我が国、今後継続して賃上げを行っていかねば実質賃金が先進国中でも最低になってしまいかねない。

省力化についても賃金と同様であり、一人当たりの生産性も高めていかねばならないだろう。

企業家と消費者は性急な解消を求めることになる。

議論なくしての外国人籍の解放の前に、労働政策の在り方について、我が国の向かう方向性を定めなければならないと思う。

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